起動すると、PDXメールの「受信済みアイテム」を開きます。 未読メールがあればそれを表示するようにすることもできます。 メールボタンの割り当てを変更して使用されることを想定しています。
W-ZERO3標準のメーラでは、PDXメールを自動受信するとなぜか「受信トレイ」が アクティブになってしまうようで、それを解消するために作成されました。
以下のパラメータを指定することで、kickmailの動作を変えることができます。
複数のパラメータを同時に設定することも可能です。 その際は" "(半角スペース)で区切ってください。
起動時に未読メールがあれば、それを表示します。 未読メールが複数ある場合は、(多分)一番古いメールを表示します。
コマンドラインパラメータを指定できない環境用に、exeファイル名を 「kickmailm.exe」とすると、/noreadオプションと同様の動作をするようにしています。
注意!! [es] ではこのオプションは動作しないようです。
フォルダ選択用のツリービューを表示するようにします。
/noreadオプションと同時に指定した場合、未読メールがない場合のみ ツリービューが表示されます。
W-ZERO3でのみ動作確認をしています。 他のWindows Mobile 5.0端末でも動くかもしれませんが、 当ソフトウェアの特性上まったく意味がないでしょう。
CAB版をダウンロードした場合は、kickmail.CABをW-ZERO3の適当な場所に置いた後、 CABを実行してインストールしてください。 CAB版からインストールすると、プログラムにkickmailのショートカットが 作成されます。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したkickmail.exeを適当な場所に置いてください。 その後、メールボタンに割り当てを行ってもらうとよいかと思います。
W-ZERO3標準の機能のみを使って、メールボタンへ割り当てる方法を説明します。 「W-ZERO3 Utility Plus」等を利用して割り当てを行っても問題はありませんし、 ファイルエクスプローラの代わりに「GSFinder+」等を使用しても問題ありません。
注意:この方法では「/dir」に相当する機能を実現することはできません。 この機能を使用したい場合は、「W-ZERO3 Utility Plus」を使用するなど、 別の方法をとってください。
CAB版をダウンロードしてインストールした場合は、「プログラムの削除」から 「momo-lab.net kickmail」を選択して削除してください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したファイルをすべて消してしまうだけです。 ショートカットを作成した場合は、それも消してしまってよいです。 レジストリなどはまったくいじっておりません。
みなさまの協力がなければ、このソフトはなかったのです。 ほんとに、ありがとさまでしたm(_ _)m
本配布物(Exeやらソースやらね)は私ことももたろが作成しました。 ので、一応、著作権は私が持ってることになります。 が、あんまりうるさいことは言いませんってゆーか言いたくありませんので、 商用・非商用かかわらず自由に利用してしまってください。
ソースが配布されている場合、そのソースを利用して作成されたバイナリ及びソースを配布する際に、 私に断りを入れる必要はありませんし、そのことを明記する必要もありません。 ・・・とはいえ、一言教えてくれたりすると私が小躍りして喜びますし、 まったく同じものを著作権表示だけ変えて公開されたりすると不愉快な気分になります。 まぁ、そこらへんは利用者の良心にお任せします。
あ、そうそ。これを書いとかないと。 本配布物を利用する為の対価は一切頂きませんが、 そのかわり、利用したことによって起こった如何なる問題に関して ももたろは一切その責任を負いません。ってゆーか負えません。
まぁ、簡単に言うと 「タダで配布するんで、勝手に使ってちょーだいな。その代わり何があっても知らないよ」 ってことです。