ももらぼっ!にっき


2004年06月24日

_ [Java][Struts] Strutsを使ってみる。

今度の仕事はStrutsフレームワークを使っての開発となりそうなので、まずは触ってみることにした。 とりあえず、目標がないとやりがいが無いのでこんなのを作ってみることにしよう。

  • よくある、idとpasswordを入れると認証されるログイン画面。
  • 上記idとpasswordを管理するためのマスタ(DBに格納)をメンテナンスできる画面。

うむ。 これなら、難易度は高くなさそうだし、一通りの機能を試せるかな〜。

_ [Java][Struts] とりあえずサンプルを動かしてみよう。

とりあえず、インストールしてサンプルが動かないことには話が進まないので、そこからやってみることに。

今回はこんな構成にした。

  • jdk 1.3.1*1
  • Tomcat 4.1*2
  • Struts 1.1

まずは、jdkとTomcatのインストール。 Windows環境ならインストーラがあるのでダウンロードして実行すれば終わり。 簡単になったもんだ。 あ、ただし、Tomcatをサービス化する場合は、インストール時にオプションを指定してあげないとダメなので注意。

で、strutsのインストール。 …つーか、インストールとかそーゆーことをして使うモノじゃないらしい。 ただのjarでの提供となっていて、Tomcatにデプロイするwarファイルにstruts.jarとかとかを置いてあげればいいだけみたい。

なので、サンプル( webapps以下に置いてある )を動かすには warファイルを %TOMCAT_HOME%\webapps においてあげて、Tomcatを再起動すれば準備完了だった。

copy webapps\*.war %TOMCAT_HOME%\webapps
net stop "Apache Tomcat 4.1"
net start "Apache Tomcat 4.1"

tomcatが動くポートのデフォルトは8080なので、

http://localhost:8080/struts-blank/

として、なんか出てくれば*3無事Strutsを使える環境は整ったことになる。

*1  1.4系を使わなかったのは、今の仕事が1.3.xでの開発になっちゃってるから。このプロジェクトが終わったら1.4にしてみようかな〜

*2  5.xを使わなかったのは、なんかうまく動かなかったから。

*3  って言ってもエラーが出たんじゃダメよ

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_ 藤代千尋 [ひさびさの更新だー!\(^▽^)/ でも私には意味が分からなーい。\(^▽^;)/]


2008年06月24日

_ [WM5][W-ZERO3] ExecCtrl Ver.0.10 暫定リリース。

こないだの案をふまえて、ExecMulti+ExecIfの機能を持った、ExecCtrlを作成しました。

これまでと違い、iniファイルではなく、ショートカットファイル(.lnk)内に 設定を書き込むため、以下のような特徴があります。

  • ファイルマネージャ上でタップするだけで、起動できる。
  • アイコンを任意のものに変更できる。
  • なので、「プログラム」メニューに配置できる。

…が、設定画面が無いため、使いこなすのがとても難しくなってますorz 2chソフト関連スレでも、難しいってツッコまれて ますし。*1

いずれ設定画面が作成される予定ですので、それまでは 気合でエディタ編集してくださいませm(_ _)m

*1  つーか、「もも様」とはなんつー呼び方だ(笑)

_ websvn導入。

すっかり忘れてたんですが、websvnを入れ直しました。 こちらから私の作成した各種ソフトのソースを参照することができます。

websvn-2.0を入れてみたんですが、以前に比べて日本語周りが強化されてるっぽいですね。 まったく問題なく、日本語のlogが表示されています。

便利な世の中になったものです(^^;;

_ websvnでparentPathを使用したときに、除外するリポジトリを指定できるようにするパッチ。

…で、最近はアプリケーション毎にリポジトリを分けるようにしていたので、 websvnでも、

$config->parentPath('/path/to/repos');

なんてやって、全てのリポジトリを見えるように設定しました。

…設定したのですが、ローカルで使用しているだけで、一般に公開したくない リポジトリもここに置いていたので、websvnで見えるようになってしまいました。 まぁ、リポジトリパスを変えれば済む話なのですが、手元全てのワーキングコピーも 参照先を変えなきゃいけないのがしゃくだったのでwebsvn側に手を入れてしまいました。

こんなパッチを当ててやることで、除外するリポジトリを指定できます。

diff -ur websvn-2.0/include/configclass.php websvn/include/configclass.php
--- websvn-2.0/include/configclass.php  Mon Aug 13 15:51:09 2007
+++ websvn/include/configclass.php      Tue Jun 24 17:53:53 2008
@@ -1016,13 +1016,15 @@
    //
    // Automatically set up the repositories based on a parent path

-   function parentPath($path, $group = NULL)
+   function parentPath($path, $group = NULL, $excludeList = NULL)
    {
       if ($handle = @opendir($path))
       {
          // For each file...
          while (false !== ($file = readdir($handle)))
          {
+            if (in_array($file, $excludeList)) continue;
+
             // That's also a non hidden directory
             if (is_dir($path.DIRECTORY_SEPARATOR.$file) && $file{0} != ".")
             {

設定例はこんな感じ。

$config->parentPath('/path/to/repos', NULL, array('hoge', 'moge'));

これで、hogeとmogeのリポジトリがwebsvn上から見えなくなります。 多分これで大丈夫だとは思っているのですが、使う際は当然のごとく自己責任でどうぞ。