ConvUnitは海外旅行に行ったときなどに、現地通貨と日本円を相互変換するために使ったりするソフトです。 起動して数値を入力するだけで、変換後の値が参照できます。
画面上にテンキーを配置していますので、タッチパッドのみの端末でも簡単に使っていただけます。
最初に起動すると、
レートが登録されていません。 「レート画面」を表示しますので、レートを登録してください。
と表示されますので、変換を行いたい値のレートを登録してください。
例1) $1が107.37円の場合、以下のように入力し、「追加」ボタンを押してください。 レート 単位 変換元: 1 $ 変換先: 107.37 円
単純に為替相場をそのまま登録してもよいですが、個人的には実際に現地通貨に両替したときの 金額をそのまま入れるのがいいかなーと思っています。 (実際の為替レートより手数料分お金がかかっていたりしますしね)
例2) 30,000円分を米ドルに両替したら$275.5になった場合、以下のように入力できます。 レート 単位 変換元: 275.5 $ 変換先: 30000 円
このようにレートを設定したら、「OK」ボタンを押すと登録完了です。 後は、金額を入力してあげれば、即座に変換後の値を見ることができます。
メイン画面のメニューについて説明します。
変換元と変換先を入れ替えます。 既に入力されている値も入れ替わります。
登録されている複数のレートのいずれかを選択するサブメニューが表示されます。
レート登録画面が表示されます。
アプリケーションを終了します。
画面に配置されているボタンとスマートフォンタイプのテンキーがそのまま対応付けられていますので、 「#」キーで「.」が、「*」キーで「CLR」がそれぞれ押されたことになります。
Windows Mobile 5.0以降で、.NET Compact Framework 2.0がインストールされた環境で 動作するはずです。
以下の機種で動作することが確認されています。
CAB版をダウンロードした場合は、convunit.CABをW-ZERO3の適当な場所に置いた後、 CABを実行してインストールしてください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したconvunit.exeを適当な場所に置いてください。
CAB版をダウンロードしてインストールした場合は、「プログラムの削除」から 「momo-lab.net ConvUnit」を選択して削除してください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したファイルをすべて消してしまうだけです。 ショートカットを作成した場合は、それも消してしまってよいです。
レジストリはIME制御のためにいじっておりますが、 独自のレジストリキーの追加はしてませんのでアンインストール時に気にする必要はありません。
本配布物(Exeやらソースやらね)は私、ももたろが作成しました。 ので、一応、著作権は私が持ってることになります。 が、あんまりうるさいことは言いませんってゆーか言いたくありませんので、 商用・非商用かかわらず自由に利用してしまってください。
ソースが配布されている場合、そのソースを利用して作成されたバイナリ及びソースを配布する際に、 私に断りを入れる必要はありませんし、そのことを明記する必要もありません。 ・・・とはいえ、一言教えてくれたりすると私が小躍りして喜びますし、 まったく同じものを著作権表示だけ変えて公開されたりすると不愉快な気分になります。 まぁ、そこらへんは利用者の良心にお任せします。
あ、そうそ。これを書いとかないと。 本配布物を利用する為の対価は一切頂きませんが、 そのかわり、利用したことによって起こった如何なる問題に関して ももたろは一切その責任を負いません。ってゆーか負えません。
まぁ、簡単に言うと 「タダで配布するんで、勝手に使ってちょーだいな。その代わり何があっても知らないよ」 ってことです。