コマンドラインパラメータをそのまま引き渡す、メニュー型ランチャです。
複数のアプリケーションに関連付けたい拡張子があった場合に、 このソフトに関連付けて使うことを想定しています。
例えば、標準ブラウザとして当ソフトを割り当てることで、 2chブラウザやメーラなどのURLをクリックしたときに PIE、Opera、NetFrontを切り替えるメニューを出したりできます。 …というか、この機能を実現したくて作ったソフトだったりします。
設定ファイル(execselect.ini)は以下のような意味を持っています。 残念ながら設定画面はありませんので(作るつもりもないですm(_ _)m)、 テキストエディタ等で書き換えてください。
尚、初回起動時にiniファイルがなければ、 サンプルの設定ファイルを作成します。
セクション名は[1]からの連番でつけてください。 1から順番にメニューに出てきます。
起動するアプリケーションを指定します。 パラメータの指定はできません。
メニューに表示されるタイトルを指定します。
どういう指定をするとどのような動作をするかわかりにくいと思いますので、 以下の設定例を見て感じをつかんでみてください。
[1] title=Internet Explorer exec=iexplore.exe [2] title=Opera exec=\Program Files\Opera\opera.exe [3] title=NetFront exec=\Program Files\netfront33\netfront33.exe [4] title=メモに保存 exec=\Program Files\mememo\mememo.exe
これで、PIE、Opera、NetFront、mememoの4つをメニューに出せるようになります。
メニュー表示位置を基準に設定します。
メニュー表示位置のx座標の基準を指定します。
0: 左端を基準にします。 1: 中央を基準にします。 2: 右端を基準にします。
メニュー表示位置のy座標の基準を指定します。
0: 上端を基準にします。 1: 中央を基準にします。 2: 下端を基準にします。
x座標の位置を指定します。
y座標の位置を指定します。
W-ZERO3でのみ動作確認をしています。 他のWindows Mobile 5.0端末でも動くような気もしますが未検証です。
CAB版をダウンロードした場合は、execselect.CABをW-ZERO3の適当な場所に置いた後、 CABを実行してインストールしてください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したexecselect.exeを適当な場所に置いてください。
CAB版をダウンロードしてインストールした場合は、「プログラムの削除」から 「momo-lab.net ExecSelect」を選択して削除してください。
zip版をダウンロードした場合は、解凍したファイルをすべて消してしまうだけです。 ショートカットを作成した場合は、それも消してしまってよいです。
レジストリはいじっておりません。
みなさまの協力がなければ、このソフトはなかったのです。 ほんとに、ありがとさまでしたm(_ _)m
本配布物(Exeやらソースやらね)は私ことももたろが作成しました。 ので、一応、著作権は私が持ってることになります。 が、あんまりうるさいことは言いませんってゆーか言いたくありませんので、 商用・非商用かかわらず自由に利用してしまってください。
ソースが配布されている場合、そのソースを利用して作成されたバイナリ及びソースを配布する際に、 私に断りを入れる必要はありませんし、そのことを明記する必要もありません。 ・・・とはいえ、一言教えてくれたりすると私が小躍りして喜びますし、 まったく同じものを著作権表示だけ変えて公開されたりすると不愉快な気分になります。 まぁ、そこらへんは利用者の良心にお任せします。
あ、そうそ。これを書いとかないと。 本配布物を利用する為の対価は一切頂きませんが、 そのかわり、利用したことによって起こった如何なる問題に関して ももたろは一切その責任を負いません。ってゆーか負えません。
まぁ、簡単に言うと 「タダで配布するんで、勝手に使ってちょーだいな。その代わり何があっても知らないよ」 ってことです。