2008年06月20日 [長年日記]
_ [WM5][Tips] VB.NETで実行ファイル名を取得する。
普通のWindows用アプリとしてVB.NETを使う場合は、 My.Application.Infoあたりを使えば実行ファイル名が取得できたのですが、 Windows Mobile上の場合にどうすればよいか分からず悩んでしまいました。 (My.Applicationが無いんですよね…)
いろいろ試行錯誤したところ、ちょっと面倒ですが、以下のようにすることで実行ファイル名 (…というか、その拡張子を.xmlに変換したもの)を取得できました。
Private Function GetSettingFileName() As String Dim asm As System.Reflection.Assembly = System.Reflection.Assembly.GetExecutingAssembly() Dim exePath As String = asm.ManifestModule.FullyQualifiedName Dim fileName As String = System.IO.Path.ChangeExtension(exePath, "xml") Return fileName End Function
忘れないようにメモとして残しておきます。
_ [WM5][W-ZERO3] ConvUnit Ver.0.90 暫定リリース。
まだまったくドキュメントが無い状態ですが、とりあえず公開します。
これは、海外旅行に行ったときなどに、現地通貨と日本円を相互変換するために使ったりするソフトです。 画面を見てもらうと分かるとおり、直感的に使えるかなーと思っています。 レート登録画面のハードコピーが無いのですが、実際の為替額に合わせなくとも、3万円を$280に両替したよ、なんてことを登録しておけるので、実際に手元にある現地通貨が日本円でいくらの価値なのかが分かるのが強み…だと勝手に思ってます。 お金に限らず、ある単位と単位の相互変換が可能ですので、そのようなことを日常行っている人には重宝されるかな、と。
ずいぶん昔に作って、海外旅行のたびに役に立っていたのですが、レートの登録をXML直編集しないといけない、という万人にとって優しくないソフトだったのでそのまま放置されていました。 やっとこさ重い腰を上げて、レートの登録画面を作成したのでココに暫定ではありますが公開します。
おいおいドキュメント等を整備してVer.1.00とするつもりではいますが、いつになることやら…。
あ、.NET CF 2.0が必要ですので、別途インストールしておいてくださいね。
はじめまして。ショートカットの記事を見にきたら、欲しいなぁと思っていたレート変換ソフトがあったんでConvUnitいただきましたm(_._)m<br>実際に使ってみているんですが、テンキーだけで操作できるし、$だけかと思ったらいろいろ設定できて便利ですね!<br>今週タイに旅行するので活用させてもらいます。
ご利用いただきありがとうございますーm(_ _)m<br>そうです。為替に限らず、メートル⇔インチの変換とかも設定さえすればできますですよ。<br><br>早く「暫定」の文字が取れるように頑張りますのでよろしくです。