ももらぼっ!にっき


2008年06月24日 [長年日記]

_ [WM5][W-ZERO3] ExecCtrl Ver.0.10 暫定リリース。

こないだの案をふまえて、ExecMulti+ExecIfの機能を持った、ExecCtrlを作成しました。

これまでと違い、iniファイルではなく、ショートカットファイル(.lnk)内に 設定を書き込むため、以下のような特徴があります。

  • ファイルマネージャ上でタップするだけで、起動できる。
  • アイコンを任意のものに変更できる。
  • なので、「プログラム」メニューに配置できる。

…が、設定画面が無いため、使いこなすのがとても難しくなってますorz 2chソフト関連スレでも、難しいってツッコまれて ますし。*1

いずれ設定画面が作成される予定ですので、それまでは 気合でエディタ編集してくださいませm(_ _)m

*1  つーか、「もも様」とはなんつー呼び方だ(笑)

_ websvn導入。

すっかり忘れてたんですが、websvnを入れ直しました。 こちらから私の作成した各種ソフトのソースを参照することができます。

websvn-2.0を入れてみたんですが、以前に比べて日本語周りが強化されてるっぽいですね。 まったく問題なく、日本語のlogが表示されています。

便利な世の中になったものです(^^;;

_ websvnでparentPathを使用したときに、除外するリポジトリを指定できるようにするパッチ。

…で、最近はアプリケーション毎にリポジトリを分けるようにしていたので、 websvnでも、

$config->parentPath('/path/to/repos');

なんてやって、全てのリポジトリを見えるように設定しました。

…設定したのですが、ローカルで使用しているだけで、一般に公開したくない リポジトリもここに置いていたので、websvnで見えるようになってしまいました。 まぁ、リポジトリパスを変えれば済む話なのですが、手元全てのワーキングコピーも 参照先を変えなきゃいけないのがしゃくだったのでwebsvn側に手を入れてしまいました。

こんなパッチを当ててやることで、除外するリポジトリを指定できます。

diff -ur websvn-2.0/include/configclass.php websvn/include/configclass.php
--- websvn-2.0/include/configclass.php  Mon Aug 13 15:51:09 2007
+++ websvn/include/configclass.php      Tue Jun 24 17:53:53 2008
@@ -1016,13 +1016,15 @@
    //
    // Automatically set up the repositories based on a parent path

-   function parentPath($path, $group = NULL)
+   function parentPath($path, $group = NULL, $excludeList = NULL)
    {
       if ($handle = @opendir($path))
       {
          // For each file...
          while (false !== ($file = readdir($handle)))
          {
+            if (in_array($file, $excludeList)) continue;
+
             // That's also a non hidden directory
             if (is_dir($path.DIRECTORY_SEPARATOR.$file) && $file{0} != ".")
             {

設定例はこんな感じ。

$config->parentPath('/path/to/repos', NULL, array('hoge', 'moge'));

これで、hogeとmogeのリポジトリがwebsvn上から見えなくなります。 多分これで大丈夫だとは思っているのですが、使う際は当然のごとく自己責任でどうぞ。